古城のデッサン
『過ぎ去りし王国の城』
著者 : 宮部みゆき
出版社 : 角川文庫
初版 : 2018年6月25日
読了日 : 2018年7月14日
オキニイリ評価 ★★★★☆(星4)
ーあらすじー
早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことから中世ヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。
(角川サイトより引用)
ー響いた言葉ひとつー
p.328
どんな目が出るかわからないサイコロを振るのは嫌だ。誰だってそうじゃないか。
ー感想ー
宮部みゆきの本を初めて読みました。ファンタジー、こんな感じの話を書くのか!面白い!そんな感想です(ザックリ)
お話とリンクして思うことは、受験が終わった中高生が読んだら、どんな感想を抱くのかな!?